査定額が高くなるマンションの特徴
- 2025年12月11日
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マンションを売却する際、気になるのが「どんなマンションが高く評価されるのか」という点です。査定額は単に築年数や立地だけで決まるわけではなく、買主から見た魅力や市場の需要に左右されます。
本記事では、マンションそのものの価値を否定することなく、第三者視点で“査定額が高くなりやすいマンションの特徴”を整理し、売却や買い替えを検討する際に役立つ判断軸をご紹介します。
査定額が高くなるマンションは「買主から選ばれやすいマンション」
査定額が高い=資産として評価されているということです。
評価が高くなる主な要因は次の3つに集約できます。
立地・利便性が強い
建物や部屋の質が高い
需要のあるターゲット層にマッチしている
これらを理解しておくと、自身のマンションの強みも見えやすくなります。
特徴1:駅距離が近く、生活利便施設が揃っている
駅から徒歩5分以内の物件は、長年にわたり高い人気があります。
駅近が評価される理由
資産価値が落ちにくい
通勤・通学の利便性が高い
将来的に賃貸需要も確保しやすい
また、周辺にスーパー・病院・教育施設などが揃っているマンションも査定額が高くなる傾向があります。
特徴2:築年数が比較的浅い、または大規模修繕が適切に行われている
築浅であることは大きな魅力ですが、築年数だけでなく「管理状態」が非常に重要です。
高評価につながるポイント
大規模修繕が計画通り実施されている
修繕積立金が健全
共用部がきれいで管理が行き届いている
良好な管理はマンション全体の価値を維持し、買主に安心感を与えます。
特徴3:眺望・日当たり・静かさなど「住み心地の良さ」が高い
住戸位置によって査定額が大きく変わることがあります。
プラス評価を受けやすい要素
南向き
高層階の眺望
バルコニーからの視界が開けている
騒音が少ない位置
角部屋の通風の良さ
これはマンション自体が悪いという話ではなく、「その部屋ならではの魅力」の評価です。
特徴4:間取りが使いやすく、需要が高いタイプである
近年、買主が重視するポイントは「実際に暮らしやすいかどうか」です。
人気が高い間取り例
リビングが広く取られた2LDK・3LDK
ウォークインクローゼットなど収納が多い
可動式間仕切りで使い勝手が良い
キッチンの配置が合理的(対面式など)
これらの条件を満たす住戸は査定額が高くなりやすい傾向があります。
特徴5:マンションブランド・施工会社・管理体制の評価が高い
大手デベロッパーのブランドや、施工会社の実績は買主の安心材料となり、市場価格に影響します。
また、以下が整っているマンションは評価が高まります。
管理会社の対応が良い
共用施設の維持管理が良い
修繕履歴・計画が明確
防犯設備が充実
管理品質は中古市場で特に重視される要素です。
特徴6:再開発エリア・人気エリアに位置している
エリアの価値が高いほど、マンションの価格も維持・上昇しやすくなります。
特に、
再開発が進む駅
人口流入が多いエリア
商業施設が新設される地域
こうした環境にあるマンションは査定額が強くなる傾向があります。
特徴7:将来の資産価値が読みやすいマンション
価格が安定しやすいエリア・マンションは、買主から見て「リスクが少ない」物件です。
例として、
同じマンションでの売買履歴が多く、価格帯がはっきりしている
住み替えや賃貸需要が継続している
学区や治安などが安定している
このような特徴があると査定額は強気になりやすくなります。
まとめ:査定額が高くなるのは「買主から見て魅力が明確な物件」
査定額が高くなるマンションには共通点があります。
利便性が高い
管理状態が良い
住戸の魅力が明確
需要の高い間取り
エリア価値が安定している
これはあくまで“傾向”であり、マンション所有そのものに価値が無いという話ではありません。
どのマンションにも強みと魅力があり、売却する場合は、その魅力をどう伝えるかが成功を左右します。
