東京23区の価格動向
- 2025年12月16日
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東京23区のマンション価格は、新築・中古ともに長期的な上昇傾向が続いています。特に近年は過去最高水準を更新し続けており、資産価値の高さが改めて注目されています。
中古マンション価格は過去最高水準
中古マンションの平均価格は大幅に上昇し、1億円台が標準的な水準として定着しつつあります。面積あたりの単価も継続的に上昇しており、築浅から築古まで幅広い物件で価格上昇が見られます。
新築マンションも高止まりが継続
新築マンションの価格は数年にわたり高水準を維持しており、平均価格は1億円を超えるケースが増えています。土地価格の上昇、建築費の増加、人気エリアの需要が強いことが背景にあります。
価格上昇の背景
新築供給の減少による需給バランスの変化
新築マンションの供給戸数が長期的に減っているため、中古マンションへ需要が流れ、価格が押し上げられています。ファミリー層や単身者の都心回帰も需要の強さを支えています。
築年数に関係なく需要が強い
築浅はもちろん、管理の良い築古物件にも需要が集まっており、築年数にとらわれない価格上昇が起きています。交通利便性や生活環境が良いエリアでは、築年数よりも“住みやすさ”が重視される傾向があります。
地価上昇と再開発の効果
都心部や湾岸エリアを中心に再開発が進み、地域の価値が上昇しています。商業施設や交通網の充実により、地価が上昇し、それがマンション価格にも反映されています。
エリア別の動き
都心3区は引き続き堅調
港区・中央区・千代田区といった都心エリアは国内外からの需要が強く、価格上昇の中心となっています。高価格帯でも成約が多く、ブランド力のあるエリアとして人気が続いています。
価格帯による二極化も見られる
1億〜2億円の価格帯は引き続き活発ですが、超高額帯では成約ペースが弱まるケースもあり、価格帯ごとに動きの差が見られます。売却戦略を立てる際は、自分の物件がどの層に当てはまるかを把握することが重要です。
今後の見通し
高水準を保ちつつ緩やかな推移が予想される
供給不足と根強い需要から、東京23区の価格は高い水準で推移すると考えられています。新築価格の上昇が続けば、中古の資産価値も引き上げられる可能性があります。
金利や経済動向による影響には注意
景気、金利、政策変更などが需要に影響する可能性もあります。特に住宅ローン金利の動きは買主の予算に直接影響するため、市場動向を定期的に確認することが大切です。
まとめ
東京23区のマンション価格は新築・中古ともに高水準
中古マンションは1億円台が一般的な水準に
再開発・地価上昇・供給減少が価格上昇の背景
都心部は特に堅調だが、価格帯により動きの差も
今後も市場は強いが、金利や経済状況には注意が必要
東京23区は今後も日本の不動産市場を牽引するエリアであり、売却を検討する際には最新の市況とエリアの特性を踏まえて判断することが重要です。
