内覧が来ない時のチェック項目
- 2025年12月16日
- 読了時間: 3分

マンションを売り出しているのに、問い合わせはあっても内覧が入らない、あるいは全く反応がない場合、いくつかの共通した原因が考えられます。内覧が来ない状態を放置すると売却が長期化しやすいため、早めにチェック項目を確認し、必要な対策を取ることが重要です。
価格設定が相場と合っているか
内覧が来ない最も多い原因は、価格が相場より高いことです。購入検討者はポータルサイトで条件検索を行い、価格帯で比較します。相場から外れていると、内覧候補にすら入らないケースがあります。
チェック項目:価格に関する確認
近隣の成約事例と比較しているか
売出価格ではなく、実際に成約した価格と比べて高すぎないかを確認することが重要です。
競合物件より割高になっていないか
同じ駅・築年数・広さの物件と比べて、価格面で不利になっていないかをチェックします。
物件の魅力が広告で伝わっているか
価格が適正でも、物件の魅力が伝わっていなければ内覧にはつながりません。写真や説明文の質は内覧数に直結します。
チェック項目:広告内容の確認
写真が暗い・少ない・生活感が強すぎないか
暗い写真や情報量の少ない掲載は、検討者の興味を下げてしまいます。室内が明るく、広さが伝わる写真になっているかを確認しましょう。
強みが明確に書かれているか
駅距離、日当たり、角部屋、管理状態など、購入者が判断しやすいポイントが明確に伝えられているかが重要です。
ターゲットが合っているか
物件に合わない層に向けた訴求をしていると、内覧に結びつきません。想定する購入層と広告内容が一致しているかを確認します。
チェック項目:条件面の見直し
内覧可能な日時が限られすぎていないか
内覧可能日が少ない、時間帯が限定されていると、検討者が予定を合わせにくくなります。
引き渡し条件が厳しすぎないか
引き渡し時期や条件が硬直的すぎると、内覧前に候補から外されることがあります。
チェック項目:販売体制の確認
問い合わせへの対応が遅れていないか
問い合わせへの初動対応が遅いと、内覧につながる前に他物件に流れてしまうことがあります。
販売状況の共有ができているか
反響数や検討者の反応を把握できていない場合、改善点が見えません。状況を定期的に確認することが重要です。
チェック項目:市場環境とのズレ
市況の変化に対応できているか
金利や供給状況が変わっているにも関わらず、売出条件を変えていない場合、内覧が止まることがあります。
まとめ
内覧が来ない原因の多くは価格設定にある
成約事例と競合物件の比較が重要
写真や説明文で魅力が正しく伝わっているかを確認
内覧条件や引き渡し条件が厳しすぎないか見直す
販売体制や対応スピードも内覧数に影響する
市場環境に合わせた柔軟な見直しが必要
内覧が来ない状況は、売却戦略を見直すサインでもあります。チェック項目を一つずつ確認し、改善を重ねることで、内覧数と成約率を高めることができます。
